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最速再来ブの巻

 26,2014 00:01

この旅で決定的に前回と変わったことは何か。みなさんおわかりだろうか。

それは、赤いパスポートで旅行をしているということ。

私はこの秋まで3年間日本国の公用パスポートを支給され使用していた。
その、公用パスポートから、日本国民の赤い旅券に変更したのだ。

なんだか、それは気分が違った。何とも説明し難いが、もう、協力隊ではないということ、そして、多くの国に訪問可能になったことが大きい。

さて、その赤いパスポートをもってブータンへ向かう。

ネパールからブータンへの飛行時間は40分程。

カトマンドゥの空港にて友人に別れを告げてブータンの地を踏むまでは3.4時間といったところか。

見慣れた馴染みのオレンジ色に白い雷龍が描かれた尾翼が眩しいドゥルック航空の機体に乗り込むわたし。乗務員はさっそく顔見知りの人だった。

バンコクからのブータン便でもそうだが、ブータンに入る前からもう、ブータンははじまっている。

というのも、チェックインカウンターで友人や顔見知りの人に会うことが少なくないからだ。しかも、バンコク便であれば、私の荷物を遠巻きにチェックし少なそうだとみると、「ねえねえ、私の荷物、あなた名義で預けてもらっていい?」と聞いてくるからだ。バンコクで大量に買い物した戦利品を超過料金を取られずに運びたいのだ。私は、知っている人で、自分の荷物が少なければ引き受けることにしている。そこまでならいいのだが、以前日本から友人が来たときに見ず知らずのブータン人が同じようにお願いしてきたというではないか。さすが、ブータン人。そういうところは本当にちゃっかりしておる。後日談、そのブータン人は知り合いの校長先生だった。。。

話がズレたが、そんなおもしろブータンに帰国後一ヶ月も経たずしてまた入国しようというわたしもわたしである。

ヒマラヤ山脈の猛々しくも優美な姿を横目に見ながらブータンへの想いを馳せようと窓際の席を確保した。

ドゥルックエアの客席は巷のLCCに負けじ劣らず狭い。それでLCC並みの価格なら納得するところだが。。。
まあ、空路がここと、最近就航したタシエアーしかないのだから、仕方がないのかな。いや、今後の価格競争におおいに期待する。

その狭い席に身を落ち着かせた私、3列シートのお隣は60代半ばらしき西洋人夫婦。
軽くあいさつをする。日本人同士だとあんまり挨拶しないよねこういう状況で、あれ不思議だなあ。あ、でもおばさまだったら話するかも。おばさんってどこの国でもオープンな生き物なのだろうか。そういう私も未来のおばさん候補生だが。

「あなた、ひとりでブータンに行くの?」

「はい、以前ブータンでボランティア活動をしていたので、ひとりでいきます。」

「あら、偉いわねえ!素晴らしいことよ。ブータンはいいところ?私たちははじめて訪れるのよ。」

「すごく自然が豊かで美しい国ですよ。お二人はどちらからお越しですか?」

「私たちは、イスラエルから来たのよ」

「そうですか〜^^」
と、お約束でもある会話を軽く交わした。

そして、機内誌に目を向けていると、夫人がふと私の手を触ってきた。

「あなた、美しい手をしているのね^^少し見てもいいかしら?」

「あは、どうも、父親譲りの手なんですよ〜」

「両方見せてくれる?

あら!

あなたとってもサイキックなパワーの持ち主よ!

だからボランティア活動などをしたり人を助けることが出来るのね!」

え。。。

もしや。。。

「そういうのを診られる方なんですか?」

「そうなの^^わたし、この道のプロなのよ」

あらまあ。なんと、お隣のご夫人は手相見のプロの方だった。少しだけわたしの手相を見てくださった。

そうこうしていると、機体が離陸にむけて滑走路に向かい、北の曇った空に向かい勢い良く加速し、離陸した。一気に高度を上げ、右に大きく旋回した。と、同時に目下にさっそくヒマラヤ山脈が見えてきた。

「ヒマラヤが見えたら是非教えてね!」隣から夫人が声をかけてくる。カメラを片手にものすごく目をきらきらと輝かせている。

「もうだいぶん見えてきました。もし良かったらお席代わりましょうか?」

「え!本当に?!すっごく嬉しいわありがとう!あなた本当に素晴らしい娘ね!」

「い、いえいえ。わたし、何度かこの風景を見ているので、初めて見る方に是非見てもらいたいです。」

そんな感謝されると思わなくて、若干恥ずかしくなった。隣の方々の初めて見る感激を奪ってまでも自分で景色を見る気にはなれなかっただけである。
まあ、よろこんでもらえたので良かった。

そして30分ほど経ち、パロ上空を下降し飛行機は無事に空港へと降り立った。

一ヶ月前と変わったのは稲刈りが終えられていることくらいか。

入国審査を済まし、免税店で2本、ワインを買った。

外に出ると、友人が迎えにきてくれているはずだ。

意気揚々とロビーから外に出ると、

「マリコさーん!^^/」と迎えにきてくれていたのは友人は友人だが違う人物だった。

「え?なんで?KT(大親友の旦那さん)は?」

「あ〜なんか用事があるからってボクが頼まれたんだ〜^^行こうか〜^^」

「え、聞いてへんかったけど。。。ま、いっか。来てくれてありがとう^^」

そして、軽自動車に荷物を詰めて私の大親友のお店に向かった。

「くずくず〜!!!おひさ!」

「おかえーりー!!!」ハグをして再会をよろこぶ私たち。本当に会えて嬉しい。

って、1ヶ月も経ってないけどね(笑)


ブータン再来の旅はじまりです。



わたしの姪っ子in BHUTAN Yeshi ママの眼鏡かけてるけどそれ上下逆やで。


camarco2014BHUTAN&JAPAN
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