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はらがへっては さらにひがしへ

 06,2014 22:40

トゥムシンラを越えて向かうはモンガル県。

と、その前に

ホッと一息。
ランチブレークは
パックランチで。
ちょっと車を停めて道の脇で食べるお昼ご飯。いつでもピクニック気分。

ベジタブルランチ。
ササッと用意してくれるガイドとドライバー。腹が減っては(いくさでなく)旅は出来ぬだ。

腹ごしらえをおえて、また車に乗り込む我々。

モンガルへの道は凄まじい。
断崖絶壁の崖にかろうじてつくったかのような狭い隙間を通って行く。
そこでは、さらに高い崖からこんな風に滝が流れてきている。


この険しい道を通り抜けて、標高を一気に下がり、亜熱帯のリミタンと言う街へ。
そこで待っていてくれたのは友人のソナム。久方ぶりに会うソナム。
開口一番「わたし太ったでしょ〜?マリ子はかわんないね〜」
女の子だなあ。
彼女は美術カリキュラム作成メンバーでわたしにとってはとても大切な友人でもある。
アートが大好きで、同世代の彼女。モンガル県の小学校で英語と図工を教えている。
熱心な彼女にもっとモチベーションをあげてもらうべく彼女の学校にもうすぐ協力隊が派遣されることになっている。
素敵な隊員が来てくれるといいなあ。
今回は、彼女の家に遊びに行けないので、日本からのお土産を彼女に手渡した。また一緒に仕事をしよう◎

そして、向かうはモンガルタウン
東部ブータンでは比較的大きな街。ここではワークショップを2度行ったことがある。
(初来モンガルはこちら
そして、2度目はこちら

今回は、今までの出張ではすれ違いでお会い出来なかったモンガル県で長年にわたり農業指導をされてきた専門家のTさんを訪ねた。

Tさんはネパールでも長年農業指導で貢献された方で、ネパール農業関係者から今でも尊敬を集めている、伝説の方だそう。(Gさん談)

そこで、ネパールの農業関係で活動中のGさんのリクエストもあり私たちは農場を見学させていただいた。

モンガルの丘陵地帯につくられた農場へ向かう私たち。

車で先導してくださるTさんの愛車はスズキのswift。

「じゃ、ついてきて!」とTさん。ヒュンダイのサンタフェで後を追う我々。

蛇行した道を縫うように走る走る走る!!!

早っ!!!

レーサーか!

Tさん、モンガルのシューマッハだったとは。。。俊足すぎる。

見失いそうになりつつもなんとか農場にたどり着いた我々。

もう陽がだいぶ傾いている。

「じゃあ見に行きましょうか〜」とTさん。余談だがTさんはネパール語が堪能で農業指導もおそらくネパール語でされている。同行のガイドとドライバーたちが驚く程のネパール語力。

その中、私たちには日本語で丁寧にひとつひとつの果樹を説明してくださった。

みかんをもいでくださった。その場でいただく。とても新鮮で、程よい酸味だ。

Gさんは伝説のTさんからのお話をうむうむと注意深く聞いておられた。

なんだかいい時間だった。同じ分野で働く人たちのテンポのいいコミュニケーションだった。

そして、当然のようにTさんが「夜ご飯食べて行くでしょ?」と誘ってくださった。

「せっかくなんですが、私たち、これからタシガンに向かうんです〜^^;」

「なーんだ。もう用意してるんだけどね〜。残念。」

いや〜まことに申し訳なかった。知っていれば。。。もっとお話を聞かせていただきたかった。

にしても本当にさっぱりとしたお優しい方である。そういうお人柄はこちらに緊張感を与えない。

そのTさんは今年2月にブータン国王陛下から長年の業績を称えられメダルを授与された。

《本当の偉人は偉そうぶらない》

それは私の考えでそれに当てはまる人だと感じる。

そういうわけで、Tさんの農場があるモンガルを夕方に出発し、一路タシガン県に向かう私たち。

日が暮れて山道がますます暗くなってきていた。

街灯などないのが常のブータン。

それでも、運転してくれる頼もしい運転手。

この旅は本当に運転手にとっては過労だろう。

まだ旅ははじめだがありがとうといいたい。

そうこうしていると、

ガイドのタシが電話で

「シクペチャンパチャ〜!シクペチャンンパチャ〜!」と連呼している。

可笑しい響きで笑ってしまう。

《もうすぐ着くよ》と東部の言葉で言っていたのだ。

いつも、静かなタシが叫んでるのでそれだけでもわたしにとっては面白いのだが、言ってる言葉の響きがかわいくて面白いのでさらに笑ける。

和やかな車内とは裏腹に外は漆黒。

夜もこくっと更けた中、タシガン県に着いた。

着いてみるとびっくり
今晩の宿は、前回ひとりで泊まったところだった。

ここはローカルの宿でツーリスト向けではないはず。。。

そうか、タシガンはツェチュ祭だから。

夜の帳が降りてるのにもかかわらず小さな街は賑わっていた。


Camarco2014BHUTAN&JAPAN


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