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One day trip to Trashiyangtse

 10,2014 23:46

翌朝、今日もお祭で賑わうタシガンを後に私たちは隣の県、タシヤンツェに向かった。

実は、タシヤンツェは協力隊任期中に行けなかった県のひとつで予てから訪れたい街のひとつだった。

今回は、日程の関係で日帰りでの訪問となった。

タシヤンツェはふきうるしの木工工芸が名産で、器などは首都やパロのお土産屋さんでも大変人気がある。

ブータン人自身も大事な家財道具としてどこの家も大小の木製食器が揃えられ、大切に扱われている。

昔はみなゴやキラの懐に自分の器を常に携帯していたそうだ。My cup習慣。

ここタシヤンツェには首都ティンプーにもある伝統技芸院がある。

私たちはそこへも訪れた。たくさんの若い学生さんが工芸作品の制作に勤しんでいる姿は清々しい。

ティンプーの学校との違いはここは周りが開放的で閉塞感がない。

自分が芸大生だった頃を思い出す。

さて、
タシヤンツェには、東ブータン、はたまたインド側のアルナーチャルプラデーシュの人々の信仰を集める仏塔がある。

チョルテンコラだ。

ここでは毎年、大きな祭が開かれ、人々の祈りの儀式が行われる、と同時に恋が数多く生まれるのだそう。

男女の出会いのきっかけになるのは祭の大切な役割。

歌垣の習慣なども田舎に行けば残っているブータン。

スマフォで即時にコミュニケート出来る現代においてそのような風情のあるやりとりがあることはにわかに信じ難いが、

空気を穏やかにふるわせるような色味のある駆け引きが恋の醍醐味であろう。うらやましい。

さて、この日もお昼ご飯はタシガンの宿から持参したパックランチ。ランチタイムはチョルテンコラの芝生の上で。

つきぬけるような快晴のもと、澄んだ空気が何の気ないブータン料理に味わいを加える。

その後、タシヤンツェ県で活動している協力隊三名の職場を見学させてもらう。

ゾンで活動中のFちゃん、小学校で活動中のSちゃん、農場で活動中のTさん。

みなタシヤンツェの空気を自然に纏っていた。その土地の水が身体に染み込んでいるからなのだろうか。




.......... photos of Trashiyangtse ..........
_DSF0439.jpg
チョルテンコラ

_DSF0443.jpg
曼陀羅

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日々のお参り

_DSF0463.jpg
祈りの灯火

_DSF0456.jpg
チョルテンコラからゾンの眺め


*

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とても居心地のいいタシヤンツェ。もう少し居たい。2、3日ここで過ごすのもいい。

が予定通りタシガンにもどる我々。また2時間強のドライブ。

車の中では洋楽やヒンディーミュージックがループで流れる。

歌垣の風情とはかけ離れているが、外の風景と車内の空間とのコントラストがブータンの今をあらわしているようで妙に納得してしまう節がある。それはそれで、いいとしよう。

また日が暮れた頃にタシガンに到着。今日は早く就寝する。

明日は、南のペマガツェル県へ。

そう

綿花栽培復活の地、チモン村への再訪だ。




  《おまけ》

とんぼせんせいのTシャツを着てチョルテンコラのお参り。



camarco2014BHUTAN&JAPAN
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